翌日のお弁当にも使えて超便利!鶏挽き肉を使った三食丼が美味しいぞ!

日本の食卓の代表的料理から今日は三食鳥そぼろ丼をご紹介。素朴な味付けの肉そぼろと黄金色の炒り玉子、彩りと食感が魅力の絹さやが決め手です。

それでは早速作りましょう!

ー 材料

鶏ひき肉(もも胸の合挽き) 400g
醤油A 大さじ2
酒(日本酒)A 大さじ2
みりんA 大さじ1
砂糖A 小さじ1 1/2
塩・胡椒 適量
5個
酒(日本酒)B 大さじ2
みりんB 大さじ1
砂糖B 小さじ1
B ひとつまみ
絹さや 適量
きざみ海苔 適量
サラダ油 適量

ー 作り方

  • まずは下処理から、絹さやは沸騰したお湯で下茹でをする、この歳ひとつまみの塩を加えて茹でる。茹で上がったら冷水に浸し、その後千切りにしておく。
  • 次に炒り玉子を作る。下準備として合わせ調味料Bを卵と混ぜておく。鍋に少量(小さじ一杯ないぐらい)のサラダ油をしいたら4〜5本の箸を使って塊にならないように混ぜながら熱を加える。最初は中火、固まり始めたら弱火にしよう。
  • 最後に鳥そぼろを作ります。作り方は炒り玉子とほぼ同じです。下処理として湯通しをしておき、余分な油を落としておく(ザルに挽き肉を入れ沸騰したお湯をグルグルと回しながらかける感じでOKです)
  • 鍋に少量(小さじ一杯ないぐらい)のサラダ油をしいたら挽き肉を炒めます。塊にならないように混ぜながら熱を加えましょう。
  • 熱が7割ぐらいお肉に伝わったら、塩コショウを振り、合わせ調味料Aを鍋に加え味付けをする。合わせ調味料は全て加える必要はないので煮詰めながら、濃さを調整して下さいね。
  • そのままだと水分量が多いと思うので、熱を加え続け水分を飛ばします。水分が無くなったら味見をして最終調整をします。甘みが足りない場合は砂糖を、薄い場合は残りの合わせ調味料・もしくは醤油を加え調整を。各素材をお皿に盛りつけたら完成です。

ー ポイント

三色丼に使う肉そぼろは優しい味わい・舌触りがポイントなので炒めずに煮込むのがポイントです。調理法は特性を知って上手く使い分けましょう。

黄金色でフワフワの炒り玉子を作るポイントはお酒とみりんを加える事。鳥そぼろに味がついているので甘さは控えめでOKです。

茶碗蒸しや漬物、熱い緑茶と合わせ一緒に出したいメイン料理「三食鳥そぼろ丼」是非お試しを!